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地主役の女に懲役4年 地面師事件、初の判決

 積水ハウスが架空の取引で地面師グループに土地購入代金をだまし取られた事件で、詐欺などの罪に問われた地主役の羽毛田(はけた)正美被告(64)に、東京地裁(石田寿一裁判長)は17日、懲役4年(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。事件では主犯格とされるカミンスカス操(みさお)被告(59)ら10人が起訴されているが、判決は初めて。

 地裁はまた、秋葉紘子(こうこ)被告(75)に懲役4年(同懲役7年)、常世田(とこよだ)吉弘被告(68)に懲役4年6月(同懲役5年)の判決を言い渡した。

 起訴状によると、3人は共謀し平成29年3~6月、東京都品川区にある土地の所有者を装い、積水ハウスから購入代金55億円余りをだまし取ったとしている。

 公判で検察側は、羽毛田被告が偽造パスポートなどを使って土地所有者の女性に成り済まし、売買手続きをしたと指摘。羽毛田被告の弁護人は「全貌を理解せず、共犯者に言われるがままだった」と情状酌量を求めていた。

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