PR

ニュース 社会

秋田刑務所の信書抹消違法 男性に6万円支払い命令

 秋田刑務所に服役していた男性が、知人への貸付金返済を求めた弁護士宛ての信書の一部を刑務所に抹消されたのは違法だとして、慰謝料など約118万円を求めた訴訟の判決で、秋田地裁は12日、違法と認め、国に6万6千円の支払いを命じた。

 判決理由で綱島公彦裁判長は「知人への信書発信を禁じられた男性が、架空の貸し付け関係をつくったと刑務所は判断し、一部を抹消した」と指摘。実際には貸付金があったとした上で「抹消は違法で、男性に精神的損害が生じた」と述べた。

 判決によると男性は平成28年10月、弁護士に信書を送る際に記載を抹消され、貸付金を回収する手段を一時的に妨げられた。

 秋田刑務所の二階堂亮治所長は「判決を精査し適切に対応する」とコメントを出した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ