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セブンペイ事件 中国サイバー組織関与か たばこ転売ルート重点捜査へ

 今月1日に始まったセブン-イレブンのスマートフォン決済サービス「7pay(セブンペイ)」の不正使用事件で、不正決済が疑われる被害が東京都内の複数店舗で確認され、いずれも電子たばこカートリッジのみが購入されていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。詐欺未遂容疑で中国人の男2人が逮捕されてから1週間。警視庁は大量購入者や犯行グループの転売ルートについて重点捜査を進めている。

 捜査関係者によると、セブン側からの情報提供を基に都内の複数の店舗の販売データを確認したところ、大量の電子たばこカートリッジの購入が相次いでいたことが判明。他の商品の不正決済は確認されておらず、防犯カメラ画像から購入者の特定を急いでいる。

 新宿区歌舞伎町の店舗でたばこを購入しようとして4日に詐欺未遂容疑で逮捕された中国籍の張升(ジャンション)容疑者(22)も指示役からたばこの購入を依頼されており、サービス開始に合わせ同時多発的に大量購入の指示が出ていたとみられる。

 ワン・ユンフェイ容疑者(25)は張容疑者を車に乗せて運ぶよう指示を受けたと供述。警視庁は11日、八王子市内のワン容疑者の自宅マンションを家宅捜索。2人は中国の無料通信アプリ「微信(ウィーチャット)」で指示役と中国語で連絡を取り合っており、警視庁は詳細な指示内容の解明に向け、やりとりの翻訳作業を進めている。

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