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元交際相手の女性殺害、男に実刑判決 東京地裁

佐藤一麿被告
佐藤一麿被告

 相模原市で平成27年6月、東京都新宿区の阿部由香利さん=当時(25)=の遺体が見つかった事件で、阿部さんを殺害したとして殺人罪に問われた元交際相手の無職、佐藤一麿(かずまろ)被告(33)=死体遺棄罪で有罪確定=の裁判員裁判の判決公判が10日、東京地裁で開かれた。家令和典裁判長は「殺意は強固で酌むべき事情は見当たらない」として懲役17年(求刑懲役18年)を言い渡した。

 佐藤被告は初公判で「私はやっておりません」と述べ、弁護側は、女性が自ら睡眠薬を飲んで自殺した疑いがあると無罪を主張していた。

 家令裁判長は、頭部が鬱血した際に現れる所見が遺体にあったことから睡眠薬による中毒死の可能性を排斥し、事件性を認定。佐藤被告が遺体を墓地に埋めたほか、別の元交際相手の女性(27)に睡眠薬を用意させていたことなどから「被告が犯人と優に推認できる」と述べた。

 判決によると、佐藤被告は25年6月10日ごろ、阿部さんの自宅マンションで睡眠薬を摂取させ、首を圧迫して窒息死させた。

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