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講談社、海賊版被害で提訴 1億6000万円請求

東京・音羽の講談社(矢島康弘撮影)
東京・音羽の講談社(矢島康弘撮影)

 講談社は9日、同社の漫画雑誌を無断コピーした海賊版サイトのURLをまとめ、利用者を誘導するリーチサイト「はるか夢の址」を運営するなどしたとして著作権法違反罪などで実刑判決を受けた男性被告3人に、計約1億6000万円の損害賠償を求め大阪地裁に提訴したと発表した。

 広報担当者は「組織的な違法サイトの運営者を訴えるのは講談社として初めて。著作権侵害の被害は年々深刻化している。運営者の責任は重く、民事上の責任も追及する必要がある」と話した。

 講談社によると、サイトのデータを調査し、2015年1月~17年7月に発行した「ヤングマガジン」や「モーニング」など8誌、計353冊分が無断で公開されたと判断し、損害額を算定した。有罪判決後、3人とも控訴したという。

 大阪地裁は今年1月、3人に懲役3年6月~懲役2年4月の判決を言い渡した。判決によると、著作権者44人の承諾を受けずにヤングマガジン(電子版)や「週刊文春」など書籍計68点のデータをアップロードし、海賊版サイトのURLをはるか夢の址に掲載するなどした。

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