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中2死亡、些細なトラブル発端 未成年の殺害、過去にも

中学2年の男子生徒が同級生を刺して死亡させた事件の現場=所沢市内
中学2年の男子生徒が同級生を刺して死亡させた事件の現場=所沢市内

 埼玉県所沢市で中学2年の男子生徒が刃物で刺された事件で、同市の同級生の少年(14)が6日、殺人未遂容疑で逮捕された。埼玉県警によると、少年は「刺したことは間違いない。教科書のことでけんかになった」と供述。県警は、一緒に勉強していてけんかになったとみているが、こうした日常のささいなやりとりや身近な人間関係をめぐるトラブルがきっかけとなり、未成年が同級生や同年代の少年・少女を殺害する事件は過去にも発生している。

 平成16年に長崎県佐世保市の小学校で、6年の女児=当時(12)=が同じクラスの女児にカッターナイフで刺殺された事件では、2人が使っていたインターネット掲示板の書き込みが引き金に。加害女児は容姿などに関する書き込みをされたとして、「仲良しだったけど、掲示板のことでいやになった」などと供述した。

 大阪府富田林(とんだばやし)市では21年、高3の少年が別の高校に通う少年=同(15)=をバットで殴り殺害。加害少年が被害者の交際相手の少女に恋愛感情を抱いたことが動機とされた。

 25年には広島県呉市で、無料通話アプリ「LINE(ライン)」上の口論をきっかけに、高等専修学校の女子生徒=当時(16)=が元同級生の無職少女らに車で連れ去られ、殺害される事件も起きている。

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