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道路「キッズゾーン」、全国先駆け導入 園児死傷事故の大津市

大津市が導入する「キッズゾーン」のイメージ(同市提供)
大津市が導入する「キッズゾーン」のイメージ(同市提供)

 大津市の交差点で5月に散歩中の保育園児ら16人が死傷した事故を受け、同市は5日、保育園児ら未就学児が安心して歩けるようドライバーに安全運転を促す「キッズゾーン」を、全国に先駆けて市内のモデル園周辺に導入すると発表した。今月中にも整備を始める。

 キッズゾーンは、保育園やこども園などの保育施設の散歩コースを中心に、道路に「キッズゾーン」の文字を表示するほか、園の出入り口付近の路面を緑色に塗装するなどし、ドライバーに注意を呼びかける。

 事故を受けて市内の保育園や滋賀県警などと合同で実施した散歩コースの安全点検の結果などを踏まえ、市は4カ所の保育施設をモデル園として選定した。

 これとは別に、市は別の保育施設2カ所で、今月中にも地元ボランティアが園児らの散歩に付き添う「キッズガード」を導入する。

 キッズゾーンをめぐっては、政府が6月21日に閣議決定した成長戦略にも導入を検討することが盛り込まれている。越直美市長は5日の定例記者会見で、「一刻も早く進めるべきだと考え、モデル的に導入することにした」と説明した。

 市は、政府の方針やモデル園での効果検証などを踏まえ、市内の全153カ所の保育施設周辺にキッズゾーンを導入する方針だ。

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