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生活保護費570万円不正受給で起訴

 収入があることを隠して生活保護費を不正受給したとして大阪府藤井寺市は、市内の60代の男を詐欺罪で大阪府警羽曳野署に刑事告訴、大阪地検堺支部が同罪で起訴したと発表した。不正受給額は約570万円としている。

 市によると、男は建設作業員として働いていたが、架空の勤務先を市に申告。実際よりも収入を少なく見せかけて、平成23年12月から30年4月までの間に60回、生活保護費計約570万円をだまし取っていた。実際の収入は、多い月には約50万円あった。

 市の調査に対し、男は不正受給分について、「大半をパチンコに使った」などと話したという。

 市は、男に年金収入がないかを確かめるため呼び出すなどしたが、応じないことから口座を調べ、不正が発覚した。このため昨年秋に刑事告訴。羽曳野署は今年1月に詐欺容疑で書類送検していた。

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