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西日本豪雨上回る可能性 気象庁「命守る状況」と避難訴え

激しい雨の影響を伝えるJR鹿児島中央駅の電光掲示板=2日午前
激しい雨の影響を伝えるJR鹿児島中央駅の電光掲示板=2日午前
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 梅雨前線の活動が活発化し、九州を中心に西日本では4日にかけて雷を伴う1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れがある。災害発生の危険度が高まっているとして、気象庁は2日午後に緊急の記者会見を開き、黒良(くろら)龍太主任予報官が「自らの命を自ら守らなければならない状況が迫っていることを認識してほしい」と早めの避難を訴えた。

 気象庁によると、3日午後6時までの24時間予想雨量はいずれも多い地域で九州北部180ミリ、九州南部150ミリ、四国120ミリ。その後の24時間は九州300~400ミリ、四国200~300ミリ、近畿、東海、関東甲信100~200ミリ。土砂災害や浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要だ。

 6日にかけて総雨量はさらに増える可能性がある。気象庁は2日の緊急会見で観測地点によっては昨年7月の西日本豪雨を上回る可能性があるとの見方を示した。山の斜面が岩盤ごと崩れる「深層崩壊」が発生する恐れもあるという。

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