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【法廷から】マイコを殺してやりたい…茨城・モルタル詰め夫殺害事件で母の陳述

遺体が発見されたアパート=昨年7月20日、茨城県かすみがうら市
遺体が発見されたアパート=昨年7月20日、茨城県かすみがうら市

 茨城県かすみがうら市のアパートで昨年7月、モルタルで固められた住人の会社員、氏家昇さん=当時(33)=の遺体が見つかった事件で、殺人などの罪に問われた妻の美穂被告(45)の裁判員裁判公判が1日、水戸地裁(寺沢真由美裁判長)であり、弁護側、検察側双方による被告人質問が行われた。美穂被告が年齢や氏名を偽って昇さんと交際を始めた経緯などが明らかにされた。(永井大輔)

 美穂被告はこの日、黒縁メガネに黒いシャツ、黒いズボンに赤いサンダルという姿で出廷した。連日の公判に慣れてきたのか、開廷前には小さくあくびをする様子も見られた。

 弁護側の被告人質問では、美穂被告の生い立ちなどがつまびらかにされた。

 美穂被告は小学1年で両親が離婚し、父に引き取られた。小学4年のときに父が病死し、今度は母のもとで育った。高校には進学せずアルバイトで暮らし、17歳で最初の夫と結婚、子供も授かったが、翌年には離婚した。その後、再婚と離婚を経て、平成15年ごろに出会い系サイトで昇さんと知り合ったという。

 当時、30歳ぐらいだった美穂被告は、10歳ほど若く年齢を偽った上で「タナカマイコ」という偽名を使って昇さんと交際を始めた。東京都品川区の昇さんの実家で同居した後、2人で茨城県へと移り住んだ。

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