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山形県沖地震で県が4億4300万円の追加補正

山形県沖地震などの被災地支援として補正予算を追加すると発表した吉村美栄子知事=28日、山形県庁(柏崎幸三撮影)
山形県沖地震などの被災地支援として補正予算を追加すると発表した吉村美栄子知事=28日、山形県庁(柏崎幸三撮影)

 山形県は28日、6月5日の降雹(こうひょう)、同18日夜の山形県沖を震源とする地震の復旧のため、4億3400万円の一般会計補正予算案を追加すると発表した。開会中の県議会に7月2日に追加提案する。

 降雹の対策事業は、河北町西里の山腹崩壊警報装置の設置や園芸試験場の雨よけ施設の修繕のほか、農薬・肥料・種苗購入の支援、被災した新規就農者に米、ミソ、しょうゆの生活物資支援を行う。

 地震では、全半壊の建物が少なく災害救助法の適用が難しいことから、被害の大きかったあつみ地区では、鶴岡市と共同で給配湯施設の復旧や瓦屋根の修繕、あつみ温泉復活のため宿泊割引支援など5つの復旧事業を行う。建物被災者には米、ミソ、しょうゆの生活物資支援を行う。また鼠ケ関港や小波渡漁港など4漁港の修復のほか、県立高校など11施設の修復などを進める。

 財源は、国庫支出金1億1300万円、繰越金2億200万円、県債1億1800万円などでまかない、吉村美栄子知事は会見で「被災者に寄り添ったきめ細やかな支援をしたい」と強調した。

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