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覚醒剤43キロ密輸容疑で外国人3人逮捕

船で密輸したとして警視庁などが押収した覚醒剤など。奥中央は覚醒剤を隠していた積み荷の船舶用減速機=28日午前、警視庁渋谷署
船で密輸したとして警視庁などが押収した覚醒剤など。奥中央は覚醒剤を隠していた積み荷の船舶用減速機=28日午前、警視庁渋谷署

 香港から覚醒剤(かくせいざい)約43キロ(末端価格約25億8千万円)を貨物船で密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課などは28日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、メキシコ国籍の住所・職業不詳、オロスコ・ボカネグラ・ホセ・ルイス容疑者(46)とイラン国籍の男2人を再逮捕した。

 調べに対し、3人は容疑を否認しているという。東京港での税関検査で発覚し、同課などが泳がせ捜査を進めていた。

 同課によると、覚醒剤はメキシコから中国に空輸され、香港から貨物船で積み荷の船舶用減速機に隠して日本国内に持ち込まれた。貨物船は4月に東京都品川区の大井コンテナ埠頭(ふとう)に入り、減速機は山梨県富士吉田市の倉庫に移された。イラン人の男2人が倉庫で覚醒剤を取り出したという。

 同課は、オロスコ容疑者が同県富士河口湖町のコテージにスーツケースに入れた覚醒剤を運び込むのを確認。コテージを家宅捜索し、6月7日に同法違反(営利目的所持)容疑でオロスコ容疑者を現行犯逮捕。翌8日にイラン人の男2人も同法違反(営利目的共同所持)容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は4月18日、覚醒剤約43キロを香港の港から国内に密輸したとしている。

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