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屋根瓦崩落、雨漏り懸念 新潟、山形を襲った地震 修復遅れ

地震で被害を受けた瓦ぶきの屋根にブルーシートをかける人たち=20日、山形県鶴岡市
地震で被害を受けた瓦ぶきの屋根にブルーシートをかける人たち=20日、山形県鶴岡市

 18日深夜の地震で大きな揺れに襲われた山形、新潟両県では、これまでに200戸超の住宅で屋根瓦の崩落などの被害が確認された。梅雨に入り、住民らは雨漏りや家の傷みを懸念するが、工事業者の人手不足で修復作業は遅れている。被災者自らブルーシートで屋根を覆うなどの応急処置を強いられる例もある。

 震度6強を観測した新潟県村上市のJR府屋駅周辺は瓦ぶきの住宅が並ぶ。あちこちの屋根にはしごが掛けられ、業者がブルーシートをかぶせたり壊れた瓦を撤去したりしていた。

 同駅近くのアルバイト佐藤厚子さん(59)の家は地震で瓦が崩れ、19日の降雨で2階の3カ所が雨漏りした。業者への依頼が殺到しており、瓦のふき替えはできず、シートをかぶせる応急処置にとどまった。「元に戻るには時間がかかる」とため息をついた。

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