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元市長のブロック塀を市予算で修繕 埼玉・上尾

埼玉県上尾市議会に出席する小林守利市議会議長=20日午後
埼玉県上尾市議会に出席する小林守利市議会議長=20日午後

 埼玉県上尾市の元市長の私有地に設置されているブロック塀の修繕工事を市の予算で行っていたことが20日、上尾市議会の一般質問で発覚した。市によると、工事費は計約693万円に及ぶという。

 市によると、昨年9月3日、市議会の小林守利議長から、新井弘治・元市長の所有する土地のブロック塀が傾いていると市道路課に連絡があった。同課の職員が「市で施行はできない」と回答したところ、翌日、新井元市長が電話で道路課長に対し、「市でやるべきだ。あんな職員は辞めさせろ」と発言した。

 その後、同月28日に都市整備部長ら3人が菓子を持参して新井元市長宅を訪れ、市で施行すると報告したという。工事にあたっては、小林議長の息子が経営する業者が斡旋されていた。

 畠山稔市長は20日の市議会で、「貴重な税金の使い方として、あってはならない不適切な取り扱い。痛恨の極みだ」と謝罪した。

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