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「10時間は海岸に近づかず警戒を」 都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員

津波注意報を知らせる気象庁のホームページ
津波注意報を知らせる気象庁のホームページ

■都司嘉宣・建築研究所特別客員研究員の話「新潟県の佐渡島の北方から山形県沖にかけての海域は、海底に小さな断層が数多く存在し、以前から何度か津波を伴う地震が起きてきた。1762年に発生したマグニチュード(M)7・0の佐渡近海の地震、1833年の山形県沖の地震(M7・5)、1964年の新潟地震(M7・5)などだ。今回もこれらの地震の一つとみられる。日本海で起きる津波は、ユーラシア大陸からの反射があるため、太平洋側よりもかなり後まで継続することがある。また1762年の地震の津波は島根県沿岸も襲っており、広範囲に及んだ。海に近い場所に住んでいる人は、発生から少なくとも10時間程度は海岸に近づかず警戒を続けてほしい」

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