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後絶たぬ拳銃強奪 富山では民間人が犠牲

警察官が刺され拳銃が奪われる事件があった千里山交番周辺=16日午前8時29分、大阪府吹田市(共同通信社ヘリから)
警察官が刺され拳銃が奪われる事件があった千里山交番周辺=16日午前8時29分、大阪府吹田市(共同通信社ヘリから)

 警察官が襲われるなどし、拳銃を奪われる事件は過去にも起きている。

 昨年6月、富山市の交番で元自衛官の男(22)が交番勤務の警察官1人を殺害し、拳銃を奪って逃走。交番近くの小学校で発砲し、警備員の男性を射殺した。男は後の調べに「拳銃を奪う目的だった」と供述し、強盗殺人罪などで起訴された。

 平成29年10月には福岡県大野城市の商業施設の保安室で、万引の疑いで事情聴取されていた男が警察官ともみ合いになり、拳銃を奪って2発を発射。男はその後、強盗殺人未遂などの疑いで再逮捕された。

 一方、30年9月には仙台市の交番で、男性巡査長が訪ねてきた大学生の男に刃物で刺され、死亡した。交番にいた別の巡査部長が計3発を発砲、男は死亡した。

 奪われた拳銃で警察官が負傷したり、警察署内で拳銃を奪われたりした事件もある。

 神奈川県横須賀市の市営団地で28年1月、住人の男が神奈川県警浦賀署の男性巡査部長の拳銃を奪って4発発砲。このうち3発が巡査部長の足や腕に当たったが、命に別条はなかった。

 22年2月、警視庁玉川署(東京都世田谷区)の留置事務室では、傷害事件で逮捕された男が、同署の男性巡査部長の右腰についていた拳銃ホルダーのボタンを外して拳銃を抜き、至近距離から発砲。巡査部長は重傷を負った。

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