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車体骨組みに接触し断線か 事故50分前 横浜の自動運転逆走

車止めに衝突して止まった「金沢シーサイドライン」の事故車両。衝突の衝撃でワイパーが前方に飛び出している=1日深夜、新杉田駅(横浜シーサイドライン提供)
車止めに衝突して止まった「金沢シーサイドライン」の事故車両。衝突の衝撃でワイパーが前方に飛び出している=1日深夜、新杉田駅(横浜シーサイドライン提供)

 横浜市の新交通システム「シーサイドライン」の自動運転車両が逆走した事故で、運営会社は14日、車両側にあるモーター制御装置につながる電線が、車体内部の骨組みに長期間接触したため断線した可能性があると明らかにした。運輸安全委員会は同日、事故約50分前の走行中に断線した可能性があるとの見方を示した。

 安全委や運営会社によると、逆走は1日午後8時15分ごろ、始発の新杉田駅で下り方向に発車しようとして起きた。上り、下りの進行方向をモーター制御装置にそれぞれ伝える電線2本のうち、下り方向を指示する1本が1両目で断線していた。走行による振動で電線と骨組みが摩擦を起こし、切れた可能性がある。電線は先が溶けた状態で車体内部に付着していた。

 車両に残された記録を調べた結果、事故が起きる1本前の下りで幸浦-産業振興センター間を走行中の午後7時25分ごろに断線し、下り方向への切り替え指示が伝わらない状態になっていた。

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