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突入数百メートル手前から暴走 福岡事故、ブレーキ痕なし

車が歩道に乗り上げひっくり返った多重事故現場を調べる警察官=4日午後9時45分、福岡市早良区
車が歩道に乗り上げひっくり返った多重事故現場を調べる警察官=4日午後9時45分、福岡市早良区

 福岡市早良区の交差点に車が猛スピードで突入し、運転していた80代男性と同乗の70代女性が死亡した事故で、交差点の手前数百メートルから猛スピードで走り続け、目立ったブレーキ痕がなかったことが5日、捜査関係者らへの取材で分かった。

 福岡県警は同日、死亡した2人は早良区の小島吉正さん(81)と妻、節子さん(76)と明らかにした。自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いも視野に入れて捜査。車の実況見分や目撃情報の精査を進め、事故の原因を調べている。

 小島さんの運転するワゴン車は交差点の約600メートル手前で別の車に追突し、その後、対向車線にはみ出し交差点に突入。約200メートル手前の防犯カメラに中央線をはみ出しながら猛スピードで走る様子が写っていた。

 小島さんが最近、周囲に対し「高齢者の事故が多いので運転免許の返納をしなければいけないのだろうか」と伝えていたことも判明。近くに住む女性によると、小島さんは自治会長を務め、地域活動を熱心にしていた。

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