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【ピエール瀧被告初公判詳報】(2)「映画・ドラマの仕事をこなしていく中で…」

 弁護人「今後の治療は?」

 証人「当面、半年弱はこちらに通院してくることになると思います」

 弁護人「薬物をやめるために必要なことは何だと思いますか」

 証人「経済の不安定さの中で反社会的な人たちが近寄ってくるということがあります。そういった意味で経済的な安定、社会での居場所が必要です。薬物をやめた向こう側に希望がなければいけません」

 《瀧被告にとって、社会復帰を目指すことこそが最善の治療につながる、ということなのだろうか》

 弁護人「薬物をやめる可能性はどうですか」

 証人「確率論として言えば、やめられる可能性が高いと思います。薬物の重症度は低いです。精神的にも健康な状態であり、友人・知人のサポートも受けています。薬物問題からの回復は担保されています」

 《弁護人の証人尋問が終わり、続いて裁判官が証人の精神科医師に尋ねた》

 裁判官「それでは裁判官の方からお尋ねします。一般的にはグループ療法ということですが、個別療法との効果に違いはあるのですか」

 証人「グループ療法では仲間と一緒に走るというメリットがあります。個別療法のメリットは、その人の特性に合わせてプログラムが組めるということです。総合するとどちらも効果があります。海外には著名人向けの施設があり、日本でも必要だと思います」

 《証人尋問が終わり、いよいよ瀧被告に対する被告人質問が始まる。裁判官が瀧被告に証言台前の椅子に座るように促した》

 裁判官「それでは小さい椅子にお座りください。弁護士さんの方から順番に聞いてもらいます」

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