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「おはよう」から凶行へ 現場で豹変の岩崎容疑者 川崎19人殺傷

 首を切られた児童や、血しぶきで服が染まった児童…。路上には大きな血だまりが広がり、ランドセルも散乱した。児童らは言葉を失い、その場に立ち尽くした。

 娘が被害に遭った父親は午前8時40分ごろ、妻からの連絡を受けて救護場所に駆けつけた。娘は切られた唇を治療している最中だった。命に別条はないが、会話ができるような状態ではなかった。「怖い」。周囲からは子供らの泣き声が上がり、血を流しながらコンビニに逃げ込む児童らもいた。

 「がんばろうね」「がんばらなくちゃね」

 紙一重で難を逃れた女児が、自らにも言い聞かせるように、他の女児を懸命に励ます姿もあった。

 保護者で外務省職員の小山智史さん(39)が背中を刺され、6年生の栗林華子(はなこ)さん(11)は首を刺され、犠牲になった。

 現場には、献花し、手を合わせる人の姿が夜も絶えなかった。卒業生、小川遥香さん(33)もスクールバスで登校していたという。「本当に残忍。絶対に許せない」。怒りに肩を震わせた。

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