PR

ニュース 社会

沈没船1人発見、心肺停止 銚子沖衝突、打音受け捜索

千勝丸が沈没した事故で、捜索に当たる銚子海上保安部などの巡視船=28日午前10時17分、千葉県銚子市の犬吠埼沖
千勝丸が沈没した事故で、捜索に当たる銚子海上保安部などの巡視船=28日午前10時17分、千葉県銚子市の犬吠埼沖

 千葉県銚子市犬吠埼沖で貨物船同士が衝突し、愛媛県今治市の勝丸海運の千勝丸(499トン)が沈没した事故で、海上保安庁の潜水士が28日午後2時ごろ、乗組員とみられる1人を船内で発見し、船上に収容したが心肺停止状態。行方不明の3人のうちの1人とみて身元の確認を進める。

 海保によると、千勝丸は約30メートルの海底に右舷側を上にして沈んでいる。特殊救難隊を含む潜水士が27日、断続的に船内の居住区を中心に捜索した際、船体をハンマーでたたくと、たたき返すような音がわずかに聞こえたため、28日午後に船内の捜索を再開した。

 事故は26日未明に発生。千勝丸は広島県呉市の住宝海運のすみほう丸(499トン)と衝突後に沈没し、船内で見つかった静岡市の矢野彰2等航海士(72)の死亡が確認された。行方不明の3人は、鹿児島県指宿市の上村一文1等航海士(60)、秋田市の瀬野博機関長(69)、今治市の馬越才五1等機関士(67)。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ