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「レイワワン」「チャンピオン」 トランプ大統領が朝乃山関を英語で表彰

【トランプ米大統領来日・大相撲五月場所千秋楽】米国大統領杯を持ち上げるトランプ米大統領。右は安倍晋三首相=26日午後、両国国技館(福島範和撮影)
【トランプ米大統領来日・大相撲五月場所千秋楽】米国大統領杯を持ち上げるトランプ米大統領。右は安倍晋三首相=26日午後、両国国技館(福島範和撮影)

 大相撲夏場所千秋楽の取り組みを見終えたトランプ米大統領。本人たっての希望だった「米国大統領杯」の優勝力士への贈呈では英語で祝意を述べ、観客の歓声を浴びた。

 安倍晋三首相による内閣総理大臣杯授与の後、白い布に包まれた米国大統領杯が土俵上に登場した。上部に米国の国鳥であるワシがあしらわれ、高さは約54インチ(約137センチ)。重さは60~70ポンド(約27~32キロ)で、約40キロの総理大臣杯よりも10キロほど軽いとされる。布が取られ、お披露目されると、場内から「おー」とどよめきが起きた。

 黒いスリッパをはいたトランプ氏は土俵につけられた階段をゆっくりと歩き、土俵に上がった。優勝した朝乃山関に向かって軽くお辞儀をしてから、笑顔で近づき、英語で表彰状を読み上げた。

 「アサノヤマヒデキ」「チャンピオン」「レイワワン(令和元年)」。キーワードが発せられる度に拍手と歓声が起きた。トランプ氏は協会関係者の助けを借りながらトロフィーを朝乃山関に手渡し、がっちりと握手。土俵上で見守っていた安倍首相とも並び立ち、握手した。

 興奮度が最高潮に達した場内だったが、表彰式は目立ったトラブルなく終了。午後5時45分ごろ、トランプ夫妻と安倍首相夫妻は、観客に手を振りながら会場を後にした。

 会場入りから退場まで、1時間にも満たなかった滞在時間。それでも強烈な印象を残し、世界中から注目を浴びた「トランプ場所」が終幕した。

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