PR

ニュース 社会

青汁で商標権侵害と提訴 同名商品、愛知の製薬会社

パッケージの類似などで商標権を侵害されたとして販売差し止めを求める訴訟を起こした「山本漢方製薬」(右)と訴えられた「ユーワ」の同名青汁商品
パッケージの類似などで商標権を侵害されたとして販売差し止めを求める訴訟を起こした「山本漢方製薬」(右)と訴えられた「ユーワ」の同名青汁商品

 「大麦若葉」を主原料にした同名の青汁商品を巡り、製薬会社「山本漢方製薬」(愛知県小牧市)が類似した商品パッケージなどで商標権を侵害されたとして、健康食品販売会社「ユーワ」(東京)に販売差し止めを求める訴訟を名古屋地裁に起こしたことが24日、分かった。提訴は3月25日付。

 訴状によると、商品は粉末状の青汁で、山本漢方製薬が2016年10月に商標登録した。ユーワの商品はパッケージの色やコップの画像が類似、価格帯も同程度になっているとしている。その上で山本漢方製薬は「同種商品は並べて陳列されることが多いため、消費者に混同される可能性があり、営業上の利益が侵害される恐れがある」と主張している。

 民間の調査会社によると、青汁の国内販売額は13年の584億円から昨年は804億円と拡大。苦味が少ない大麦若葉を主原料とした商品が人気で、昨年は販売額の8割近くを占めたという。山本漢方製薬は取材に「進行中の訴訟であり、お話は控えたい」とし、ユーワは「対応を協議中で、コメントできない」とした。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ