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肋骨4カ所骨折、背後から激しく暴行か 品川介護施設殺人

逮捕された根本智紀容疑者
逮捕された根本智紀容疑者

 東京都品川区の介護付き有料老人ホーム「サニーライフ北品川」で入所者の黒沢喜八郎さん=当時(82)=が暴行を受けて殺害された事件で、司法解剖の結果、遺体の背中右側の肋骨(ろっこつ)に少なくとも4カ所の骨折があったことが23日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は元職員の根本智紀容疑者(28)=殺人容疑で逮捕=が、黒沢さんに背後から激しい暴行を加えた可能性があるとみて捜査している。

 事件は根本容疑者が夜勤に入っていた4月3日夜から4日未明までの間に発生。施設内の黒沢さんの個室で暴行を加えたとみられる。捜査関係者によると、黒沢さんの死因は腹腔(ふくくう)内の多発損傷による出血性ショックで、遺体には少なくとも4カ所の肋骨骨折があり、暴行の衝撃は建物3階の高さからの転落に相当するという。

 施設の運営会社によると、4月3日午後10時20分ごろ、根本容疑者が個室からはい出ようとする黒沢さんの腕や足をつかんで引きずり、室内に連れ戻す様子が施設の防犯カメラに写っていた。その後、根本容疑者は複数回にわたって黒沢さんの個室への出入りを繰り返していたという。

 根本容疑者は施設側の聞き取りに対し、車いすを使用せずに黒沢さんを室内に移動させた理由について、「腰が痛かったので、車いすを使わずに引きずった」などと説明していた。

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