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勾留書類不備で容疑者釈放 さいたま地裁

 さいたま地裁が窃盗などで逮捕された容疑者7人の勾留延長を決定した際、勾留状に規則で定められた裁判所の書記官名などを記載していなかったことが22日、地裁などへの取材で分かった。地裁は裁判官の記名があり効力に影響はないとしているが、不備に気付いたさいたま地検は7人を釈放。埼玉県警は、うち数人を別の容疑で再逮捕し、残りは任意捜査に切り替えた。

 地裁や捜査関係者によると今月2日、地検の請求に基づき7人の勾留延長を決定し、勾留状を交付。刑事訴訟規則は、勾留状に裁判所書記官の記名押印と交付年月日の記載を定めているが、いずれもなかった。

 不備に気付いた地検の問い合わせに対し、地裁の担当裁判官は7日に「効力に影響はない」と回答したが地検は7人を釈放した。地裁担当者は「通常は複数人でチェックしている。書類の確認態勢を検討し、今後同様のことがないように徹底していく」と話した。

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