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タイの振り込め拠点 日本人15人に詐欺容疑で逮捕状 警視庁

タイ中部パタヤの振り込め詐欺グループの拠点で、調べを進める当局者(中央)と逮捕された容疑者ら=3月30日(共同)
タイ中部パタヤの振り込め詐欺グループの拠点で、調べを進める当局者(中央)と逮捕された容疑者ら=3月30日(共同)

 タイ中部パタヤで3月、日本人を狙った特殊詐欺グループの拠点で日本人の男15人が不法就労の疑いで逮捕された事件で、警視庁捜査2課は20日、日本人女性から電子マネーをだまし取った疑いが強まったとして、詐欺の疑いで、20~50代の15人の逮捕状を取った。捜査関係者によると、24日に日本に移送される見通しで、同課は15人を逮捕し、全国に及んでいるとみられる被害の全容解明を目指す。

 15人は3月29日、パタヤの拠点から、福井市に住む自営業の50代女性の携帯電話にインターネットの有料サイトで料金が未納となっているという嘘のメールを送信し、メールを見て電話をかけてきた女性から30万円相当の電子マネーをだまし取った疑いが持たれている。

 拠点から犯行を裏付けるメモが見つかったといい、同課は逮捕に向け、今月22日に捜査員30人余りを派遣する方針。

 拠点ではインターネット回線を使って「03」など国内局番で始まる電話番号で通話可能なIP電話機や、だます手口を示したマニュアル、多数のノートパソコンが見つかっている。被害者は全国で200人以上、被害総額は2億円超に上る可能性がある。

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