PR

ニュース 社会

池袋暴走の元院長が退院 警視庁が任意聴取 「申し訳ない」

【池袋暴走】警察関係者に付き添われ目白警察署を出る旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(中央)=18日午後、東京都豊島区(三尾郁恵撮影)
【池袋暴走】警察関係者に付き添われ目白警察署を出る旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(中央)=18日午後、東京都豊島区(三尾郁恵撮影)
その他の写真を見る(1/6枚)

 東京・池袋で乗用車が暴走し、母子2人が死亡した事故で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)が18日、東京都新宿区内の病院を退院し、警視庁目白署で任意の事情聴取を受けた。19日で事故から1カ月。警視庁は自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑での立件を視野に任意の捜査を継続する。

 18日午後に事情聴取を終えた飯塚元院長は目白署を出る際、報道陣の取材に「申し訳ございません」と小さな声で話した。飯塚元院長は両手に持ったつえをつきながら、警察官数人に誘導されてタクシーに乗り込んだ。マスクとサングラスを着用しており、表情はうかがえなかった。

 飯塚元院長は退院前の聴取に「アクセルが戻らなかった。ブレーキを踏んだが利かなかった」などと説明している。ただ、警視庁は車の機能検査でアクセルとブレーキに異常はないと判断、運転ミスが原因とみている。今後も飯塚元院長から任意聴取を続けるほか、事故現場に立ち会わせて当時の状況を詳しく調べる。

 事故は4月19日に発生。自転車に乗っていた近所の松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡し、飯塚元院長と同乗の妻を含む10人が負傷した。飯塚元院長は胸を骨折する重傷を負って入院していた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ