PR

ニュース 社会

爆薬製造をネットで習得 少年らSNSで情報交換 「テロへの発展」警戒

 テロにも使われる高性能爆薬を作ったとして、警察に摘発された当時名古屋市居住の元大学生(19)と東京都内の高校2年生が、会員制交流サイト(SNS)で情報交換していたことが判明した。

 元大学生は、高性能爆薬「TATP(過酸化アセトン)」や、より強力な「ETN(四硝酸エリスリトール)」を作り、拳銃や覚醒剤も製造。捜査で浮上したのが、SNSでやりとりしていた高校生だった。

 警視庁公安部は自宅からETNや原料を押収し、4月に火薬類取締法違反容疑で高校生を書類送検。ウランをネット上で購入した疑いも判明した。さらに天然の鉱石からウラン精鉱を精製し、ネット上に出品。同級生に譲り渡してもいた。

 捜査関係者によると、高校生は元大学生から爆薬製造の助言を受けていたという。警察は、こうした人物が過激化し、テロリストに変貌する恐れもあると危ぶむ。東京五輪を控え、警視庁幹部は「完璧な対策はなく、一般市民の協力が不可欠だ」としている。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ