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中国人15万人分の名簿押収 千葉、山梨に特殊詐欺拠点

 中国へ特殊詐欺の電話をかけていたとみられる台湾籍の男女10人が入管難民法違反の疑いで逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策2課が、グループの拠点から中国人約15万人分の名簿を押収していたことが17日、捜査関係者への取材で分かった。同課は、日本に入国したグループのメンバーは数十人規模に上るとみて調べている。中国の警察当局と連携し、詐欺容疑の立件を目指す方針。

 捜査関係者によると、組対2課は千葉県東金市、甲府市、山梨県甲州市の拠点を家宅捜索。押収した名簿には、四川省など中国各地の地名や氏名、電話番号などが記載され、余白の部分には「○」や「×」と書き込まれていた。

 組対2課は3~4月、在留資格外の電話オペレーターとして働いたなどとして、入管難民法違反の疑いでグループの男女10人を2回にわたり逮捕した。

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