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渋谷施設長刺殺、元入所男性を不起訴 責任能力問えず

児童養護施設「若草寮」=2月26日午後、東京都渋谷区(萩原悠久人撮影)
児童養護施設「若草寮」=2月26日午後、東京都渋谷区(萩原悠久人撮影)

 東京都渋谷区の児童養護施設「若草寮」で2月、施設長の大森信也さん=当時(46)=が刺殺された事件で、現行犯逮捕されていた元入所者の男性(23)について、東京地検は17日、不起訴処分とした。地検は鑑定留置して当時の精神状態を調べ、刑事責任は問えないと判断。心神喪失者等医療観察法に基づく鑑定入院を東京地裁に申し立て、地裁は男性に命令した。

 捜査関係者によると、男性は2月25日午後、同区幡ケ谷の若草寮に玄関から侵入し、1階の施設長室にいた大森さんを刃物で複数回刺したとされ、警視庁に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。大森さんは死亡し、警視庁は殺人容疑で送検していた。

 男性は逮捕当時、「施設に関係がある人間なら誰でもよかった」などと供述していた。

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