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小4虐待死事件で関心急増 群馬の虐待相談が過去最多 県は児相の体制強化

虐待相談などを受け付ける県中央児童相談所=前橋市(柳原一哉撮影)
虐待相談などを受け付ける県中央児童相談所=前橋市(柳原一哉撮影)
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 群馬県内に3カ所ある児童相談所が平成30年度に受け付けた児童虐待に関する相談件数が、前年比20・5%増の1374件となったことが17日までの県のまとめで分かった。統計を取り始めた平成12年度以降、過去最多を更新した。痛ましい事件が報じられる中、関心が高まったことも一因とみられ、事態を重くみた県は今年度、児童相談所の職員増員などの体制強化を図り虐待防止に注力していく。(柳原一哉)

 群馬県によると、過去10年の受付件数は600件前後で推移していたが、25、26年度ごろに急伸。27~29年度に1千100件前後で推移し、16日に初公判を迎えた千葉県野田市の小4女児虐待死事件が昨年度以降、繰り返し報道され関心を集めたことで、件数が大きく伸びたとみられる。

 虐待相談の内訳は、暴言による脅しなどの心理的虐待が673件(49%)と最も多かった。次いで、殴るけるなどの身体的虐待が374件(27%)▽食事を与えないなどのネグレクト(育児放棄)が312件(23%)▽性的行為の強要などの性的虐待が15件(1%)-と続いた。

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