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はれのひ元社長、24日に控訴審判決 1審の量刑不当と主張

 昨年の成人の日に晴れ着トラブルを起こした振り袖の販売・レンタル業「はれのひ」(破産)が粉飾した決算書類で銀行から融資金を詐取したとして、詐欺罪に問われた元社長、篠崎洋一郎被告(56)の控訴審初公判が17日、東京高裁(栃木力裁判長)で開かれた。弁護側は、1審判決の量刑は重すぎると主張。検察側は控訴棄却を求め、即日結審した。判決は24日。

 昨年12月の1審横浜地裁判決は懲役2年6月の実刑としていた。被告人質問で、篠崎被告は「成人式を迎えられなかった人には、一生に一度のことなのに泥を塗るような悲しい思いをさせた。応援してくれた金融機関にも多大な損害を与え、申し訳ない」と話した。

 1審判決によると、会社が債務超過だったのに、経営状態を良く見せかけた虚偽の決算書などを提示。返済する意思がないのに平成28年9月、2つの銀行から計約6500万円の融資を受け、だまし取った。

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