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千葉小4虐待死 真冬に冷水浴びせ続け 死亡直前、凄惨な虐待告白

亡くなった栗原心愛さんの自宅があったマンション=千葉県野田市
亡くなった栗原心愛さんの自宅があったマンション=千葉県野田市
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 検察側が明かした栗原なぎさ被告の供述調書からは、心愛さんが今年1月24日夜に死亡する直前の凄惨(せいさん)な虐待の状況が浮かんだ。

 虐待が激化したのは、勇一郎被告がインフルエンザになり、家にいる時間が長くなった同月21日ごろ。「心愛の存在自体が嫌だ」と言い、寝室に閉じ込めるように。トイレにも行かせず、心愛さんは失禁するようになった。

 勇一郎被告は22日夜、「壁を向いて立っていろ」と言ってソファに座って監視。翌23日明け方になぎさ被告がトイレに立つと、まだ監視を続けていた。その後、勇一郎被告が寝入ったすきに、心愛さんはなぎさ被告が眠る寝室に入ってきて「ずっと立たされていた」と話した。

 午前9時、なぎさ被告が食事を作り始めたとき、ソファで横になっていた勇一郎被告が起き上がり、心愛さんが立っていないことに気づいた。心愛さんを寝室から連れ戻し、再び立たせて朝食を食べさせなかった。夕食後、心愛さんは失禁。「どうするんだ」とすごむ勇一郎被告に、心愛さんは「そこで立っています」と答えた。

 24日午前1~2時ごろ、心愛さんがまた失禁。勇一郎被告は「もう着替えがないぞ。いつまで立ってるんだ」と詰問し、心愛さんは「午前10時まで立っている」と言わされ、結局朝まで浴室で立たされた。浴室や廊下が寒いことは分かっていたが、なぎさ被告は「布団をあげなかった」。

 同日午前、心愛さんは浴室で肌着1枚で体育座りのような格好。髪と肌着はぬれ、肌が透けていた。

 午後3時ごろ、勇一郎被告が「今から5秒以内に服を脱げ。5、4、3、2、1」と数え始めたが、心愛さんは脱ぐ力もなかった。勇一郎被告はボウルいっぱいに冷水をため、心愛さんの頭にかけることを3回くらい繰り返した。その後、「シャワーで流せよ」と言い、心愛さんはお湯を出そうとした。しかし勇一郎被告は冷水に変えさせ、躊躇(ちゅうちょ)なく背中や頭にかけた。心愛さんは背中を丸めて震えていた。

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