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DV被害者住所、親族に誤交付

 山口県下関市は15日、ドメスティックバイオレンス(DV)被害者の女性の住所が記載された証明書類を親族に誤って交付したと発表した。女性は、本人以外に書類交付を禁止されているDV支援対象者だったが、職員が交付可能と誤った判断をしたのが原因。市は交付当日に書類を回収、加害者側に情報は伝わっていないとしている。

 市によると、市民サービス課窓口で9日、親族が書類交付を申請。40代女性職員が交付後、ミスに気づき親族に連絡し、女性にも謝罪した。女性は「親族にも居場所を知られたくなかった」と話しているという。

 今回のような誤交付防止のため、複数の職員でのチェックや、DV支援者が登録されたシステムを使った確認作業が決められているが、いずれも実施されなかった。

 市の浜村勝市民部長は「大変申し訳ない。再発防止策として職員への指導を徹底する」と謝罪している。

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