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日大教職員が理事長提訴へ

会見で頭を下げる日本大アメリカンフットボール部の井上奨コーチ(左)と内田正人前監督=平成30年5月23日午後、東京都千代田区(松本健吾撮影)
会見で頭を下げる日本大アメリカンフットボール部の井上奨コーチ(左)と内田正人前監督=平成30年5月23日午後、東京都千代田区(松本健吾撮影)

 日本大アメリカンフットボール部の悪質反則問題などで大学のイメージが傷つけられ精神的苦痛を受けたとして、複数の日大教職員が田中英寿理事長ら大学執行部に慰謝料の支払いを求めて近く提訴することが7日、分かった。訴訟を支援する「新しい日本大学をつくる会」(会長・牧野富夫元日大副総長)が文部科学省で記者会見して発表した。

 悪質反則問題が起きた試合から6日で1年。牧野氏は会見で「昨年度の私学助成金が35%減額され、今年の入試で志願者が減少するなど事態は深刻だが、理事長は説明責任を果たしていない」と訴えた。訴訟を通じて現執行部の総退陣を求めるほか、大学に損害を与えたとして、会のメンバーが背任罪で刑事告発を行う考えも示した。

 会のメンバーは日大の教職員OBら約25人。会によると、OBでは大学のイメージ悪化を理由とする慰謝料請求が困難なため、日大の複数の現役教職員が原告となるほか、大学院生にも参加を呼びかける。訴訟費用を賄うため、1千万円を目標に、インターネット上で資金を募る「クラウドファンディング」を7日付で始めた。

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