PR

ニュース 社会

【憲法記念日】最高裁長官談話「裁判所の使命、ますます大きく」

 最高裁の大谷直人長官が3日の憲法記念日にあたって談話を発表し、21日に施行から10年の節目を迎える裁判員制度について、「戦後最大の刑事司法改革として創設された。国民の理解と協力の下、多くの方々に裁判員として参加していただいた」と振り返った。

 有権者から選ばれた裁判員と、裁判官が共同で審理する裁判員制度は、刑事裁判に市民感覚を反映させることを目的に始まった。大谷氏は「制度を順調に運用し社会に根付かせていくためには、法曹三者が絶えず運用状況を検証し、協力して改善に取り組むことが重要だ」との見解を示した。

 また、平成の時代を「国民により身近で頼りがいのある司法制度を目指して、司法制度改革に伴う諸制度の創設や抜本的な改正が行われた」と振り返り、社会が急速な変化を続ける中、「裁判所の使命はますます大きなものになっている」と指摘した。民事裁判手続きのIT化などの新たな課題にも着実に取り組む方針を示し、「国民の信頼に応える裁判所を実現するよう努めていく」とした。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ