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侵入から20分で逃走…計画的犯行か 悠仁さまの机に刃物

警視庁大塚署に入る自称・長谷川薫容疑者=29日午後10時34分、東京都文京区(宮崎瑞穂撮影)
警視庁大塚署に入る自称・長谷川薫容疑者=29日午後10時34分、東京都文京区(宮崎瑞穂撮影)

 秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、悠仁さまの机の上に刃物が置かれた事件で、建造物侵入容疑で逮捕された男が、中学校に侵入してから20分ほどで外へ出ていたことが30日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は事前に悠仁さまのクラスの場所や逃走ルートなどを調べ、短時間で犯行に及んだとみて、詳しい経緯を調べている。

 男は住居・職業不詳、自称・長谷川薫容疑者(56)。親族が住んでいた京都市西京区の住所を自宅として契約書などに記載しており、居住実態を調べる。

 また、大学敷地内の一部の防犯カメラの配線が切断されていたことも新たに判明。周辺に植木バサミのようなものが捨てられており、同課は長谷川容疑者が発覚を免れるために切断したとみて調べている。

 捜査関係者によると、周辺の防犯カメラ画像を解析した結果、長谷川容疑者とみられる作業着風の服を着た男が26日午前10時30分ごろ、中学校のある大学の正門前を通過していた。

 この後、正門以外の場所から敷地内に入ったとみられ、午前10時50分ごろ、中学校の出入り口のインターホンで工事業者を名乗り、職員に出入り口を解錠させて校舎内に侵入。正門から外へ出たのは、約20分後の午前11時10分ごろだった。

 事件は26日正午ごろに発覚。捜査1課は長谷川容疑者が刃物を置いたとみて、銃刀法違反容疑も視野に動機などを調べている。

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