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ゴーン被告再び保釈 検察側は特別抗告検討

保釈され、東京拘置所を出るカルロス・ゴーン被告(中央)=25日午後、東京都葛飾区(桐原正道撮影)
保釈され、東京拘置所を出るカルロス・ゴーン被告(中央)=25日午後、東京都葛飾区(桐原正道撮影)
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 会社法違反(特別背任)の罪で起訴された日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が25日夜、勾留されていた東京拘置所(東京都葛飾区)から保釈された。東京地裁が同日、弁護側の保釈請求を認める決定をした。東京地検特捜部は決定を不服として準抗告したが棄却された。特捜部は極めて異例となる最高裁への特別抗告も検討する。保釈保証金は5億円で今回の勾留は22日間。

 地検の久木元(くきもと)伸次席検事は「ゴーン被告が事件関係者に対する働きかけを企図していたと認めた上、証拠隠滅の疑いがあるとしながら保釈を許可したのは誠に遺憾」とのコメントを出した。検察が裁判所の保釈判断にコメントするのは珍しい。

 関係者によると、保釈条件には住居制限や海外渡航禁止のほか、妻のキャロルさんとの接触制限も盛り込まれた。特捜部はゴーン被告が勾留されていた昨年12月~今年2月上旬、キャロルさんが事件関係者に電話やメールをしていたことを指摘し、証拠隠滅の恐れが高いと主張していた。

 ゴーン被告は昨年11月19日の最初の逮捕以来、108日間の勾留を経て今年3月6日に保釈されたが、今月4日に逮捕。22日に起訴され、弁護側が保釈を請求していた。

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