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「問題なし」判定…なぜ事故が相次ぐのか 池袋事故

 実車試験を検討

 29年施行の改正道交法は、第1分類と判定された75歳以上の免許保有者に医師の診断を受けるよう義務付けた。認知症と診断された場合は免許の取り消しや停止処分を受ける。

 第3分類と判定された高齢運転者でも死亡事故が多発する要因について、警察関係者は「反射的にブレーキを踏んだり、適切にハンドルを切ったりする運動能力が加齢に伴って低下している可能性がある」と指摘する。警察庁の有識者分科会による調査では、反対車線の走行など危険な運転や大回り、脱輪をしたり、運転シミュレーターで認知症の高齢者と同程度に事故発生回数が多かったりする第3分類の高齢者らが確認されている。

 高齢運転者の事故防止に向け、警察庁は運転可能な車種や地域、時間帯を絞った「限定条件付き免許」や運転技術を確認する「実車試験」の導入について検討を進めてきた。ただ、結論は持ち越されており、今年度も分科会で議論を継続する方針だ。

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