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「アクセル戻らず」 87歳男運転の車が暴走、10人死傷 母子死亡 東京・池袋

歩行者が巻き込まれる交通事故が起きた現場=19日午後1時29分、東京都豊島区
歩行者が巻き込まれる交通事故が起きた現場=19日午後1時29分、東京都豊島区
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 19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋の都道で、「車が歩行者をはねた」と110番通報があった。警視庁によると、板橋区弥生町の無職の男(87)が運転する乗用車が赤信号を無視して約150メートルにわたって暴走、3カ所の横断歩道で歩行者ら7人をはねた。自転車で横断中の近くの無職、松永真菜(まな)さん(31)と後ろに乗っていた娘の莉子(りこ)ちゃん(3)が死亡。衝突したごみ収集車の運転手を含め、90代から40代の男女6人が骨折などの重軽傷を負った。

 男と、同乗の妻も病院に搬送。男は「アクセルが戻らなくなった」などと説明しており、警視庁が回復を待って詳しく事情を聴く。

 警視庁によると、現場は片側2車線の交差点周辺。男は赤信号を無視して直進し、近接する2カ所の横断歩道で自転車2台をはねた。その後、左から来たごみ収集車と衝突。横滑りして、3カ所目の横断歩道で歩行者4人をはね、対向車線のトラックにぶつかり停車した。

 乗用車のドライブレコーダーには事故前、男が、「危ないよ」と呼びかける妻に「どうしたんだろう」と話す音声が記録されていた。直後にガードパイプに接触、横断歩道に突っ込んでいったという。男は「持病はない」と説明している。

 近くに住む男性会社員(43)は「現場には靴や買い物袋が散乱し、近くに原形をとどめていない自転車が倒れていた」と驚いた様子で話した。

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