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海遊館でG20テロ対策訓練

G20に向けて防犯訓練する海遊館の職員と警察官ら=17日、大阪市港区の海遊館(渡辺恭晃撮影)
G20に向けて防犯訓練する海遊館の職員と警察官ら=17日、大阪市港区の海遊館(渡辺恭晃撮影)

 6月に大阪市で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に向けて、大阪市港区の水族館「海遊館」は17日、大阪府警と合同のテロ対策訓練を行った。海遊館職員ら約80人が参加し、G20本番を前に、客の誘導方法や府警との連携などを確認した。

 訓練は凶器を持った不審者による無差別テロを想定。サングラスにマスク姿の男がナイフを手に海遊館前の広場に現れると、海遊館職員がさすまたや防護盾を持って対峙(たいじ)。相手を網で捕まえる防犯器具「ネットランチャー」で動きを封じ、駆けつけた警察官が確保した。

 海遊館では6月27日から3日間、来場者に対し、入り口で手荷物検査を実施。この日は金属探知機を使った検査の訓練も行われた。海遊館の三輪年(ねん)社長は「有事はどんな時に起きるのか分からない。民間企業として警察と連携し、来場客の安全を守れるようにしたい」と話した。

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