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阿蘇山、噴煙続く 観光影響心配の声も

気象庁のカメラが撮影した噴煙を上げる阿蘇山=17日午前8時38分
気象庁のカメラが撮影した噴煙を上げる阿蘇山=17日午前8時38分

 熊本県の阿蘇山の中岳(1506メートル)で16日に発生したごく小規模な噴火について、気象庁は17日、噴煙は続いているが、新たな噴火は確認されていないと明らかにした。地元からは観光への影響を懸念する声も上がっている。

 気象庁によると、噴煙は16日、一時火口縁上700メートルに達した。17日午前は200メートル程度で「火山活動に大きな変化はみられない」としている。活動状況を把握するため、火口から出るガスの量を調査する。

 阿蘇山の噴火は平成28(2016)年10月以来。阿蘇市の民宿で働く後藤直美さん(52)は「時間がたち、ようやくお客さんが阿蘇山に戻ってきたのに残念だ。せっかくのゴールデンウイークの客足に影響が出ないか心配だ」と話した。

 阿蘇市観光課の担当者は、噴火による観光施設や宿泊施設の休業はないとした上で「安全に問題はなく、観光に支障はない。安心して来てほしい」と強調した。

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