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阿蘇山の警戒レベル「2」に引き上げ 1キロ圏立ち入り規制

 気象庁は14日、熊本県の阿蘇山(高岳・1592メートル)の噴火警戒レベルを、1の「活火山であることに留意」から2の「火口周辺規制」に引き上げた。中岳(1506メートル)第1火口で小規模な噴火の可能性があり、約1キロ以内で噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒し、危険な地域に立ち入らないように呼び掛けている。

 引き上げに伴い、周辺自治体などでつくる阿蘇火山防災会議協議会は、同火口から約1キロ圏への立ち入り規制を始めた。

 気象庁によると、13日の現地調査では火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が1日当たり2100トンと多い状態で、14日午後から火山性微動の振幅がやや大きくなった。

 阿蘇山では2月上旬ごろから火山性微動の振幅がやや大きくなり、3月12日に気象庁は警戒レベルを1から2に引き上げたが、その後振幅が小さくなったとして、同月29日に2から1に下げていた。

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