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暴走する探究心 高校生の核爆弾原料精製「犯罪組織すり寄る恐れ」

 オウム真理教による一連の事件など、専門性を高めた人物らが関与しているケースは少なくない。教団は理系大学で学び、化学の知識に長けた人材を狙って勧誘し、サリンなどの製造に当たらせていた。

 高校生は、爆薬を製造・所持した疑いでも警視庁に書類送検されているが、その手法を会員制交流サイト(SNS)上で助言したとみられる名古屋市の元大学生は、爆薬以外に覚醒剤や拳銃を製造した罪で今年3月、実刑判決を受けた。元大学生は強い興味があった爆発物全般の製造資金に充てるため、覚醒剤を販売目的で作っていたという。

 高校生も自作したイエローケーキをサイトに出品しており、捜査関係者は「ネットを接点にして、悪用を狙う犯罪グループらが接触を図ってくる可能性がある」と指摘。「好奇心や興味に基づく行為でも、一歩間違えれば多くの人に危険をもたらす犯罪に発展しかねない。東京五輪などを控え、ネットチェックなどを通じて危険因子をできるだけ早く見つけ出すしかない」と話す。

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