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F35墜落、「住民犠牲の可能性も」三沢基地周辺、不安と憤り

最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した海域付近を捜索する航空自衛隊のヘリ=10日午前9時51分、青森県沖(共同通信社機から)
最新鋭ステルス戦闘機F35Aが墜落した海域付近を捜索する航空自衛隊のヘリ=10日午前9時51分、青森県沖(共同通信社機から)

 青森県沖の太平洋上で訓練中に消息を絶った航空自衛隊三沢基地(同県三沢市)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aの尾翼の一部が周辺海域で見つかったことを受け、基地の地元住民からは10日、「一歩間違えれば、市民が犠牲になったかもしれない」と不安や憤りの声が相次いだ。

 三沢市のパート従業員、長谷部奈美さん(49)は「もし市街地に落ちていたらと思うと本当に怖い。航空機の音がするだけでも恐怖を感じる」と硬い表情で語った。理容室を営む高田宣政さん(75)は、墜落と断定されたことについて「何も情報がなく不安だ。早く原因が知りたい」と憤った。

 三沢基地周辺の住民でつくる町内連合会の黒田進二会長(83)は「騒音は我慢できるが、安全については一歩も譲れない」と強調した。50年以上基地近くに住む根岸トシさん(81)は「またかという気持ち」と話した。

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