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中東「資金工作」解明へ検察慎重派説得 カルロス・ゴーン容疑者再逮捕

 4月に入ると、追い風も吹いた。ゴーン容疑者が会長を務めていた仏自動車大手ルノーでも日産と同じオマーンの販売代理店に億単位の資金を不正に支出させた疑いがあるとして、ルノーが仏検察当局へ通報したと一部メディアが報道した。日産同様の疑惑が浮かび、ゴーン容疑者を擁護してきたルノーや筆頭株主である仏政府が態度を変えたことで、捜査に非協力的だった事件関係者が軟化するとの見方も広がった。

 特捜部は「サウジアラビア・ルートだけでは、部分的に弁解が認められる可能性もある。中東での資金工作の全体像を解明しなければ、逆に無罪が出かねない」と上層部に主張し、逮捕にこぎつけた。(市岡豊大、山本浩輔)

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