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ゴーン前会長を任意同行か 私的流用の疑い、再逮捕へ

自宅を出るカルロス・ゴーン被告を乗せたとみられる車両=4日午前、東京都渋谷区(宮崎瑞穂撮影)
自宅を出るカルロス・ゴーン被告を乗せたとみられる車両=4日午前、東京都渋谷区(宮崎瑞穂撮影)

 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が、オマーンの販売代理店側に日産資金を不正に支出し、一部を流用した疑いがあるとして、東京地検特捜部は4日早朝、同法違反(特別背任)容疑で東京都内のゴーン被告の自宅の捜索を始めたもようだ。ゴーン被告に任意同行を求めたとみられる。特捜部は近く再逮捕する方針を固めており、逮捕されれば4回目となる。

 ゴーン被告は3月6日に昨年11月の最初の逮捕以来、108日間の勾留を経て保釈されたばかり。特捜部の事件で、保釈後に余罪で再逮捕されるのは異例。

 関係者によると、日産の最高経営責任者(CEO)だったゴーン被告は平成24年以降、日産子会社「中東日産」(アラブ首長国連邦)を通じ、オマーンの販売代理店、スハイル・バハワン自動車(SBA)に、自身が直轄する「CEOリザーブ」という予備費から毎年数億円ずつ、計約35億円を支出していた。SBAオーナーのスハイル・バハワン氏は、ゴーン被告の友人で、資金は、インセンティブ(報奨金)に偽装して支出させた疑いがある。

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