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カルロス・ゴーン被告を4回目逮捕へ オマーン資金流用の疑い

多くの報道陣に囲まれ、車に乗り込むカルロス・ゴーン被告=3日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)
多くの報道陣に囲まれ、車に乗り込むカルロス・ゴーン被告=3日午後、東京都千代田区(川口良介撮影)
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 会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(65)が、オマーンの販売代理店側に日産資金を不正に支出し、一部を流用した疑いがあるとして、東京地検特捜部が同法違反(特別背任)容疑で近く再逮捕する方針を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。最高検など上級庁と協議して最終判断する。逮捕されれば4回目。ゴーン被告は自身のツイッターを開設し、今月11日に記者会見を開くと明らかにした。

 ゴーン被告は約1カ月前の3月6日に、昨年11月の最初の逮捕以来、108日間の勾留を経て保釈されたばかり。特捜部の事件で、保釈後に余罪で再逮捕されるのは異例。東京地裁が認めれば、ゴーン被告は再び勾留されることになる。

 関係者によると、日産の最高経営責任者(CEO)だったゴーン被告は平成24年以降、日産子会社「中東日産」(アラブ首長国連邦)を通じ、オマーンの販売代理店、スハイル・バハワン自動車(SBA)に、自身が直轄する「CEOリザーブ」という予備費から毎年数億円ずつ、計約35億円を支出していた。SBAオーナーのスハイル・バハワン氏は、ゴーン被告の友人で、資金は、インセンティブ(報奨金)に偽装して支出させた疑いがある。

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