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高須クリニック側、2審敗訴が確定 CM「陳腐」発言訴訟

 CMを「陳腐」と言われ、名誉を毀損(きそん)されたとして、美容外科「高須クリニック」を運営する医療法人が、国民民主党の大西健介衆院議員や国などに1千万円の損害賠償と謝罪広告掲載を求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(山本庸幸(つねゆき)裁判長)は医療法人側の上告を退ける決定をした。「発言は名誉毀損とは認められない」として請求を棄却した1、2審判決が確定した。27日付。

 クリニックは「イエス、高須クリニック」のCMで知られる。判決によると、大西氏は平成29年5月の衆院厚生労働委員会で、美容外科の広告規制に触れ「『イエスまるまる』と連呼するだけのCMなど、非常に陳腐なものが多く、患者が医療機関を選ぶ上で有用でない」などと発言した。

 1審東京地裁は、発言は高須クリニックのCMを指したものだとした上で「(大西氏の)感想と受け取られる限り、対象者の評価がただちに低下するとは考えにくい」と指摘。「陳腐」という言葉も「消極的な意味合いを含むが、程度は強くない」とした。2審東京高裁も1審判決を支持した。

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