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NGT48の広告契約更新保留 新潟知事「事態収束してない」

NGT48がスペシャルサポーターを務める「国民文化祭」のポスター=27日、新潟市中央区の県庁(池田証志撮影)
NGT48がスペシャルサポーターを務める「国民文化祭」のポスター=27日、新潟市中央区の県庁(池田証志撮影)
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 新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」メンバーの山口真帆さん(23)が暴行被害に遭った事件で、花角英世新潟県知事は27日の定例会見で、今秋に県内で開催される「国民文化祭」のスペシャルサポーターをしているNGT48との広告出演契約について、平成31年度の更新を保留することを明らかにした。運営会社の「AKS」(東京都)が22日に第三者委員会の調査報告書を説明する記者会見を開いたが、「いまのままでは事態は収束したとは思えない」との見解を示した。

 県はこれまで、NGT48を国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のスペシャルサポーターに起用し、ポスターや動画などでPR活動をしていたが、3月末で広告出演契約が満了になる。

 契約更新について、花角知事は「いまの段階では保留しておこうと思っている。もう少し事態の推移を見守って判断したい。早く正常化し、国民文化祭の盛り上げにお力添えをいただけるような状態になることを祈っている」と話した。契約が更新されない場合、PR動画については使用ができなくなり、ポスターは新たに貼ることができなくなるという。

 同事件をめぐっては、AKSが22日、新潟市内で記者会見し、メンバーが事件に関与していなかったことや、複数のメンバーが一部のファンと私的な「つながり」を持っていたことなどを認定した第三者委の報告書について説明したが、山口さんが会見中にツイッターで異議を唱えるなど紛糾していた。

 暴行事件が起きたのは、昨年12月8日午後9時ごろ。山口さんの自宅マンションの玄関先で、山口さんの顔を手でつかんで押したなどとして、新潟市内に住む無職と大学生の男性2人が暴行容疑で逮捕された。

 2人は「暴行はしていない」と容疑を否認。釈放され、不起訴処分になった。今年1月9日朝、山口さんが自身のツイッターで事件に巻き込まれたことを告白していた。

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